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KYOTO GIONMATSURI VOLUNTEER 21

御挨拶profile

本会は、京都祇園祭の山鉾巡行のボランティア活動を通して、京都の歴史と町衆の心意気を学び、会員及び青少年団体の連帯を強め、青少年の社会参加と健全育成を推進することを目的としています。

京都・祇園祭ボランティア21
 第10代 会長 伊藤 亮介 

 令和八年定時総会にて、新たに『京都・祇園祭ボランティア21』会長に就任いたしました。創設から十代目の会長と言う節目に当たり、当会を支えてこられた皆様の熱い想いを受け継ぎ、その責任の重大さに身が引き締まる思いです。
 当会は、昭和59年に「京都の祭は京都に住む若者の手で!」を合い言葉に発足し、町衆の心意気と伝統を受け継いで、「青少年の健全育成と社会参加」と「伝統・文化の継承と発展」を理念に掲げ、山鉾巡行の曳き手や後方支援活動を中心に多くのメンバーとともに力を注いでまいりました。特に近年は、次代を担う青少年の健全育成を軸に、安全かつ責任あるボランティア活動のあり方を模索し、山鉾連合会・御町内の皆様と連携を深めてまいりました。
 活動四十年を迎えた今、私が大切にしたいのは「不易流行」の精神です。千百余年続く素晴らしい伝統文化を守り抜くためには、これまでの歴史をリスペクトすると同時に、時代に合わせたボランティア活動の強化も不可欠です。「不易」とは世の中が変わっても変わらない・変えてはならないものですが、平成26年には後祭復興という歴史的局面を経て、再び元の姿での山鉾巡行に携わらせていただいております。他方、世の中の変化とともに変わってゆく「流行」として、特に近年の世界的感染症や年々厳しさを増す酷暑や豪雨等の異常気象への対策など、現代特有の課題への対応にも直面しています。
 伝統ある本会が今後さらなる発展を遂げ、メンバーの皆様が誇りと熱意を持って参加できるよう、次世代への引き継ぎや新しい視点でのプロジェクトに取り組みたいと考えています。至らない点もあるかと思いますが、皆さまと一丸となって、より良い組織を作っていきたいと考えております。
 最後になりましたが、山鉾連合会様・山鉾町の皆様、および、物心両面でご支援いただいている団体の皆様には厚く御礼申し上げます。これまでの伝統・文化継承といった側面に加え、安全・安心な祇園祭の実現の側面からも積極的に取り組んでまいります。引き続き、なお一層のご支援を賜りますよう、どうぞよろしくお願いいたします。

令和八年二月吉日  京都・祇園祭ボランティア21
会長 伊藤 亮介 (出身団体:株式会社 富士電工)

京都・祇園祭ボランティア21

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